僕の彼女を紹介します 通常版
/ ワーナー・ホーム・ビデオ
ISBN : B0007VEZ30
スコア選択:
今更ながら「僕彼」見ました・・・
感想は・・・
なんじゃあ、こりゃあ!!!
え??
これって本当に人気のあった映画なの??
ウソでしょう???
一言でいうと、「チョン・ジヒョンのPV」です。
彼女がいかにキレイにかっこよく映るか?ということにすべてをかけています。
私は彼女のこと決して嫌いではなく、むしろ好きなんですが
よだれたらしながら彼女の美しさに酔いしれるほど好きではないので
ちょっとしらけました。ーー;
そんな演出いれなくたって十分かわいいんだからいいじゃーん。
話の流れを変えないでよー!
(イルマーレなんて彼女がかわいい上に面白かったじゃーん)
ストーリーの構成もブツブツ切れて落ち着きません。
起承転結のバランスも悪すぎです。
コメディが作りたかったのか
お涙頂戴がつくりたかったのか
「猟奇的な彼女」の波にただ乗りたかったのか
つくりのコンセプトもはっきりしません。
非常にイライラしました。
観客のペースも全然無視。
へんなトコロに泣けるシーンを持って来ておいて、
「ああ、もうクライマックスなのね?」と思ったらその後だらだらだら・・・
こっちの集中力を考えてよ・・・
途中で「ゴースト~NYの幻~」みたいなことになっちゃうしさあ。
最後の電車のシーンでチャ・テヒョン(だっけ?)がでてきたときにゃー
切れそうになるのを必死でこらえたよ!!
バカにしてんのか!!
と思ったよ!
ああいうパロディーに頼らないと収集つかなくなるようなラストシーンにするなよ!!
一体、この映画は何が言いたかったんでしょう?
「チョン・ジヒョンがかわいい」っていうこと?
それならそれでいっか。
口直しにいい映画見ないと気がすまない・・・
私の日曜日を返して・・・